仕事のやりがいについて

やっぱり自分の思ったモノを作り上げられた瞬間ですね。
「自分はここをこうした方がいいと思う！」と思って、その通り作ったモノが、その通りに動いたときには、モノづくりに携わる者としてやりがいを感じます。

この会社って、自分が考えたことを反映しやすい企業風土なんですよね。
自分が他のグループに「こういうの作って！」と言ったら、作ってもらえたり、挑戦できたりすることが多々あります。

僕は、実はこの会社では最年少なんですよね。
でも、「作業者の負担が減る」とか、「こうしたらもっと良くなる」とかいうことであれば、最年少の僕の意見であっても、年齢関係なく聞いてもらえて、その結果モノの動かし方を変えてもらえることもあるんです。

年齢関係なく意見を聞いてもらえることは有難いと思っています。

また、年齢関係なく、気さくに接してもらえるんですよ。
年齢に関わらず、仕事を進めていく以上はきっちり協力してもらえるので、作業もしやすいし働きやすいです。なので僕は楽しく仕事させてもらってますね。

例えば、「作業の効率化」を目的とした設備作り、ということだったら、どこの製造業でも既に行われているかもしれないけど、「作業者負担を減らす」っていう話になると、金銭的な負担があるから、上層部が「今のままがんばってくれ」と言うことが多いと思うんです。

でも、うちの会社は、「こっちの方が作業者負担が少ない」ということであれば、予算も含めて検討してもらえるんです。
「効率化」一辺倒じゃない、従事する作業者のことも考えてくれる、そんな会社だからこそ頑張ろうって思います。

私はチューブの切断の工程を担当しているのですが、いつもより早く断裁できた時に、やりがいを感じますね。
チューブの切断には機械を使うのですが、自動で切断してくれるわけではなくて、伝票の指示通りに自分で数値を入力して、切断するという流れです。正確さとスピードが両方必要です。

確かに。正確さもスピードも両方重要ですよね。
私は加工されてきたチューブを、テスト機で伸ばす工程を担当しているのですが、時間通りにできたり、いつもより早くできたり、1本でも多くできたりすると「嬉しい。明日も頑張ろう」って思います。

働きやすさについて

子どもって本当にすぐ体調崩したりするので、どうしても早退しないといけない時があります。
そんな時、「申し訳ないな」って思うんですけど、周りの人たちのフォローもあって、有難いです。

あと、私はパートタイムで、9：00～15：45の勤務なんです。そういう細かい希望も、面接の時に伝えたら柔軟に対応して頂けたので、働きやすいですね。

私は8：00～17：15まで仕事をしています。
8時間きっちり仕事したいっていう人ももちろん活躍できる会社だと思います。

Vol.3につづく